2023-05-08

先日、今回のリーダーシッププログラムの受け入れ校となるトリニティカレッジを見学し、お話を伺ってきました。

トリニティカレッジは小学校入学前の準備学年であるプレップ(PREP)からYEAR12までの生徒達が通う私立のクリスチャン校。正式名称はTrinity Lutheran College、ゴールドコーストに位置しています。

学校のポリシーは、学生に21世紀に活躍できる人材になるための十分な準備を与え、分別があり、思いやりがあり、創造的で、バランスのとれた市民となるための教育。と総合的な教育を行っている素晴らしい学校です。

またスポーツも盛んで、水泳🏊‍♀️、カヌー競技、ウォーターポロ、テニス🎾などにも力を入れています。バンド🎺、ダンス、ミュージカル、コーラス、美術などのアートも活発に行われています。

また、ITはもちろん、ドローンの製作や扱いなど生徒たちは自分の関心のあるもの、得意なものを選び楽しみながら学んでいる様子が見てとれます。

まず訪問した際に目に入ってくるのは美しく手入れされた広大なグラウンド。サッカーやラグビーなどが行われていました。その横の体育館にはバスケットコートやジムがあり、スイミングプール、テニスコートなどスポーツの美しい施設が充実!

また近年新設された建物には図書館、ヨガルーム、ランチなどを楽しむ休憩室、巨大スクリーン付きの大きなスペース、その横の美しい庭、まるでモダンなホテルにきたような印象です😍。

ちょうど休み時間になり、生徒たちが大勢外にでてきました。自由に好きな場所でランチを食べたり、おしゃべりをしたり、芝生に寝転がったり、タックショップ(学校のキヨスクのような場所)に並んでランチを買ったりと、それぞれ。トリニティでは毎週決まった曜日に生徒が調理したものをタックショップで売る日があり、とても美味しくて人気もあるそうです。

学校のポリシーにもあるように生徒たちは分別のあるやさしい感じの子が多いような印象を受けました。フレンドリーに手を振ってくれたり、進んで説明してくれたり、とても親切な生徒が多いようです。

今回のプログラムを担当してくれるカイリー先生は、日本に住んだこともあるようで、少し日本語も話せます。日本人学生のこともよく理解してくれていてとても頼りになる存在です。カイリー先生の息子さんはトリニティの卒業生で今は大学でエンジニアの勉強をしているそうです。娘さんはまだトリニティに在学中とのことで、留学生の良き相談相手になってくれるでしょう。

トリニティでは留学生にバディと呼ばれる自校の生徒をつけてくれます。このバディはとても心強い存在で、授業、ランチ、休み時間など一緒に行動してくれて、わからないことを教えてくれます。2週間のプログラムで、バディまでつけてくれる学校はなかなかないので、私たちも学校にはとても感謝しています!

生きた英語を学べるだけでなく、友情も芽生えます❤️ 帰国後もメールのやり取りをしたり、お互いの国を訪問しあったり、ということもあるようです。

またプログラムの最後には、トリニティの生徒たちと行うMUN(模擬国連)のディスカッションなども計画しています。難しい部分は私たちスタッフが通訳などのお手伝いをしますが、自分達が選んだ国の調査、英語でまとめて発表する、という経験は、将来リーダーシップを担う人材として大変貴重なものとなることでしょう。

国を超えて芽生えた友情を通して、同じ年頃の子の考えを聞いたり、他の国の学校生活を知ることは必ず将来に影響を与える経験となるに違いありません。

この夏、オーストラリアの現地校で現地の生徒たちと一緒に授業に受け、スポーツをし、意見を交換しあう、そして英語力とリーダーシップ力を身につけ、ホームステイも体験、ついでにコアラも抱っこ🐨、盛り沢山の貴重な経験をして、一生の思い出を残しませんか?



 

松元 あゆみ

Ayumi Matsumoto
Admin Manager
長年の海外経験を活かし、オーストラリアに留学される学生の皆さんのお悩みに真摯に向き合って、よりスムーズな留学生活ができるようお手伝いしたいと思います。
自然に恵まれ、多くのエンターテイメントが溢れるゴールドコーストは安全で人も優しくとても暮らしやすい街です。親御さんも大切なお子様を安心して送り出せることでしょう。学校のこと、生活面など心配なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
ゴールドコースト近辺には質の良い高校や大学もあり、国際的に活躍できる人材を育てるには理想的な街。楽しい留学生活が送れること間違いなしです!

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