夏休みを利用してのゴールドコーストへの短期留学、参加者23名が2週間のECOASTグローバルリーダーシッププログラムを終え無事帰国しました✈️
現地ハイスクールでの授業の参加、ホームステイ、模擬国連(MUN)、カランビン動物園への遠足、学校でのブーメラン作り、クッキー作り、各ホームステイでいろいろな場所に連れて行ってもらったり、と毎日盛りだくさんの2週間でした。
私たちは日本からの中高生23名が到着する前、正直少し不安を感じていました。全員が現地の生徒に混ざって学校で授業に参加し、親元を離れホームステイで2週間過ごす、そして今回はそこに模擬国連(MUN)への参加も...12歳の子もいるし、まだ英語もままならない状態でプレッシャーが大きすぎないだろうか、うまく行くだろうかと😥
まだ皆さんの実力を知らなかった私たちは、MUNという難しい課題に23名全員が挑み、開催することが本当に可能なのか?スタッフの中には難しいのではないか?との意見も出るほどでした。
しかし、結果は私たちの予想をはるかに上回る素晴らしい出来栄えでした!もう驚きです。まさに子供達の可能性は無限大!スタッフ全員、最初から最後までひたすら感動です😭
私たちは去年末から今年の頭にかけて、グローバルリーダーシップを育てるプログラムを立ち上げるために、あれこれ模索していました。
まずは学校を選定するのにゴールドコースト内にある私立校の多くにあたりましたが、どこも姉妹校の受け入れで忙しく、トリニティだけはコロナが発生した年に開催するはずだった夏のプログラムが延期となった経緯から特別に受け入れてくれたのです。
そこから実際のリーダーシップ育成には模擬国連(MUN)に取り組むことがベストではないか?という考えに至り、そこからはロータリークラブの青年部であるロータラックスの協力を得て、枠組みを決めていきました。
そして話が進む中で、MUNなどのディベートで普段から活躍している多くの地元の先生、生徒と繋がっていくことができました。
今回議長を務めたのはトリニティ校の担当だったカイリー先生にご紹介いただいた、生徒会長ハリソン、そしてロータラックスの会長ジャッキーさんのご紹介でオールセインツのパリスさんがその補佐を務めてくれました。
さらにロータラックスからも5名のボランティアが参加してくれ、地元のサマセットという学校からも日本を学ぶ生徒が二人オーストラリア代表として参加してくれました。また、地元のバイリンガルの大学生2人が通訳を務めてくれました。協力してくれた皆さんに、本当に感謝です🙏
こうして弊社のスタッフと、善意ある地元の人々の力が加わり、総勢12名と生徒25名でMUNは開催されたのです。(⇨ 次回へ続く)
松元 あゆみ
自然に恵まれ、多くのエンターテイメントが溢れるゴールドコーストは安全で人も優しくとても暮らしやすい街です。親御さんも大切なお子様を安心して送り出せることでしょう。学校のこと、生活面など心配なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
ゴールドコースト近辺には質の良い高校や大学もあり、国際的に活躍できる人材を育てるには理想的な街。楽しい留学生活が送れること間違いなしです!