<前回からの続編>
Lakelandsゴルフクラブの会場を借りて行ったMUN(模擬国連)の様子は、日本にいる保護者の方にもオンラインライブでご覧いただきました。
生徒達は最初は緊張気味でしたが、一旦軌道に乗ると姿勢も変わり、すっかりそれぞれの国の代表として議論を繰り広げ、交渉のためのメモを相手国に送り、初めてとは思えないほど堂々とやってのけました。
<実際のMUNの様子↓>
<↑ 英国代表チーム🇬🇧>
ECOASTでは、現地校へ通う、というプログラムはこれまでも行ってきた通り、トリニティ校でも順調でした。授業に参加したりアクティビティや集会に参加してバディとランチをして...。
今回はクッキング(オーストラリア名物のアンザッククッキー🍪を作りました!)、ブーメラン作り🪃、学校のイベントなどにも参加しました。
わかる授業も分からない授業もそれぞれにうまくプロセスして良い経験へと変えていったと思います。トリニティの生徒たちも私たちの生徒たちを温かく寛大に受け入れてくれていました。
トリニティ最終日は、せっかく仲良くなったお友達との別れが辛くて涙する生徒もいたほどで、みんな揃ってしょんぼりと名残惜しそうでした😭
そして2週間毎日共に過ごしたホームステイは、それぞれ色々な場所に連れて行ってもらったり、美味しい料理を食べさせてもらったり、子供達と仲良くなったり、風邪を引いて看病してもらったりと、素晴らしいホストファミリーの方と出会えました。生徒も、ホストファミリーの皆さんもとても良い関係を築いていたようです。ホストファミリー達からも「素晴らしい生徒達だった!」とのお声をいただきました❤️
<↑ ホストファミリーとジェットスキーを初体験!>
2週間の最終日に行われたMUNでは、可決した決議案が1つと、通過しなかった決議案が1つで終わりました。勝敗以上に我々が注目したのは、最年少の12歳でも、引っ込み思案の生徒も、英語ゼロの生徒もみんなが一丸となって立派に論議し、白熱したという事です。
また、印象的だったのは地方の生徒が東京の生徒と仲良くなって、視野が広がったと言っていた事、サマセットの生徒達がMUNの準備にあたり、コンピューターで速やかに情報を収集し、翻訳しプレゼンの準備を実に短時間で済ませたのを見て圧倒されていた姿など。
今回、全国各地から集まってこのツアーに参加した新しい友達の間にも交友が生まれ、新しい発見があり、更に日本人として共に海外に飛び出した時の感動と驚きを共有できたこと。きっと一生の思い出となることと思います。
今回のプログラムがわずかでもお子様達の人生に影響を与えることができたら、そんな嬉しいことはありません。そしてまた成長した皆さんとお会いして、いつの日か世界について語り合えたら、と願っています。みんなありがとう! また会う日まで!
ECOAST スタッフ一同❤️
松元 あゆみ
自然に恵まれ、多くのエンターテイメントが溢れるゴールドコーストは安全で人も優しくとても暮らしやすい街です。親御さんも大切なお子様を安心して送り出せることでしょう。学校のこと、生活面など心配なことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
ゴールドコースト近辺には質の良い高校や大学もあり、国際的に活躍できる人材を育てるには理想的な街。楽しい留学生活が送れること間違いなしです!