このお仕事をしていて、よくアメリカ留学とオーストラリア留学の違いについて聞かれます。
先日ロサンゼルスに滞在中、ちょうどいい機会だと思い、アメリカの教育とその環境など見てきました。
まずはアメリカの印象として日本やオーストラリアと一番違う点は、制服がないこと✨
私服だから放課後の様子も自由な印象。カフェに入ったりお買い物に行ったり、制服じゃないから目立たない。自分を思いのままに表現できてきっと個性を伸ばせるいい効果があるのだと思います❤️。
親御さんに聞いてみると、だからこそ私服が増えるしお金がかかる。毎朝何着るか?って準備に時間がかかる。制服じゃないから目が届かず放課後の安全性に欠ける。などあるそうです💦。
そして学校の義務教育の期間が違う(例外もあります)。
アメリカ:9月に開始。小学校5年間、中学校3年間、高校4年間の12年間。
オーストラリア:1月に開始。小学校6年間、中学校4年間。以上。ちなみに後の2年間の高校にあたる11年生と12年生は大学進学への準備期間として専攻科目を勉強して試験に挑みます。
その他色々見てみましたが、季節によって練習するスポーツが変わったり、給食がなかったり、外国人との交流ができて、西洋の生活習慣を学べる。
あらゆることが両国の学校は割と似ています。
アメリカの方が学業も進んでいるとされますが、そこまではっきりとした差は見られませんでした。もちろん比べる学校によっても大きく違いそうですが。
大学はやはりアメリカの方が格上のものが多いのは確か。世界の最高峰を望むのであれば専攻科目によってはアメリカでの勉強は優位かもしれません。
しかし!
私が今回強く感じたのはアメリカの治安の悪化です。
どのモールに行ってもそこかしこに警察官がいました。(かっこいいけど笑!)
パンデミック後のアメリカでは治安が悪化し、暴動なども多いのだそうです。だから今までいなかった警察官を多く配置しているのだとか。
モールといえば子供たちも安心してお友達とスナックをほうばりながらウィンドーショッピングを楽しむイメージですが、時代は変わったようです。
というわけで、結論:
大きな差はないアメリカとオーストラリアの学校の勉学と環境。
しかし、治安という意味では断然オーストラリアが安全だと思います!
広い海と安全な街並み。ゴールドコーストは本当に安全な留学先です。
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チャンドラー まゆみ
ここでは正しいサポートさえあれば子供も大人も健康で元気に本来持っている能力が伸ばせる。私は実際にその姿を見守ってきました。
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